2010年 05月 22日
けっこう真剣です |
私しゃけっこう真剣です!!kanako先生(写真)のアドバイスでめきめきと(?)腕を上げるMatsunobuです!!このごろ馬にしがみつかなくても平気になってきたぞ。。ししし。。って。。まだまだそんな程度です。ハイ。
暢さんより次の演目のテーマが決定したと連絡がありました。
「ペシャワール」です。(タイトルはこれでいくのか暢さんに確認していません)
以下、Matsunobuの個人的な思いとして。。。
ローマ帝国を起点に中央アジアやインドを経由して日本まで、文化と物流のルートとなった道筋がありますよね。俗にシルクロードと言われている。そこには古くからあった定住民族と騎馬民族間の交流と戦闘の歴史があります。そしてさらに9.11以来、世界中の戦争は質を変えてしまいましたよね?より残虐に、より泥沼化して。。情報と武器の性能を誇る大国と相次ぐ戦乱で疲弊しきった民族。日本も9.11を境に60年安保の時とは国防意識を変えざるを得ない時代に入ってきています。自衛隊の役目をどうあるべきか、また米軍との関係をどうするか、それはやみくもに違憲だ護憲だと叫ぶばかりではなく、きちんと考えるべき時にきているということです。
私たちが住んでいる日本列島を1本のシャンペンとします。そこには「平和な日本」というラベルがぺたりと貼付けてありますが、65年間の平和のうちに中身が発酵し過ぎているか腐っているか。。自衛隊というのはそんなシャンペンのコルク栓。内外の圧力にもかかわらず必死に役目を果たしていることは事実です。でもそれは今後も絶対に抜いてはいけないコルク栓だと思うな。国民も絶対に抜かせてはいけないコルク栓だということを世界の現実を見ることで悟る必要がある。
でもって日本列島は当たり前の話、幸いなことにガラス瓶でできてるわけじゃない。(まるでガラス瓶状態だったら北朝鮮だ。)中身のシャンペンの品質を自分たちでキープできる国民性がきっとあると信じてます。本当の意味で賢い国民たれ!!と思うんだな。
公演テーマの選択肢として「核廃絶」もありました。
私自身が感じていることを素直に書けば、核はダメだがクラスター弾ならしょうがないのか?果てはダビデの投石器ならまったくOKだったのか。。もちろんそんなことは無いでしょう。つまるところニューヨークに集った人達の共通の願いはすべての戦争の撲滅ですよね。ですが、私としては長崎の原爆資料館で感じた疑問からまだ抜けきってはいないのが実情です。核を使うこと以前に使おうとする心理の方が問題だという気がするもんで。。。より残虐な戦争に向かってひた走る心理が何なのか。。「核」の問題も含めてです。
私は暢さんの今回のテーマの選択は、世界を知り己を知るという意味でとても良いと思っています。
この作品は埼玉で9.11前に一度暢&石橋コンビでやっていますが私は初めての曲作りになるので、今、必死にアフガンの民族楽器であるラバーブの音色、国歌、今流行っている曲などを聴き漁っているところです。楽しみにしていてくださいね。
暢さんより次の演目のテーマが決定したと連絡がありました。
「ペシャワール」です。(タイトルはこれでいくのか暢さんに確認していません)
以下、Matsunobuの個人的な思いとして。。。
ローマ帝国を起点に中央アジアやインドを経由して日本まで、文化と物流のルートとなった道筋がありますよね。俗にシルクロードと言われている。そこには古くからあった定住民族と騎馬民族間の交流と戦闘の歴史があります。そしてさらに9.11以来、世界中の戦争は質を変えてしまいましたよね?より残虐に、より泥沼化して。。情報と武器の性能を誇る大国と相次ぐ戦乱で疲弊しきった民族。日本も9.11を境に60年安保の時とは国防意識を変えざるを得ない時代に入ってきています。自衛隊の役目をどうあるべきか、また米軍との関係をどうするか、それはやみくもに違憲だ護憲だと叫ぶばかりではなく、きちんと考えるべき時にきているということです。
私たちが住んでいる日本列島を1本のシャンペンとします。そこには「平和な日本」というラベルがぺたりと貼付けてありますが、65年間の平和のうちに中身が発酵し過ぎているか腐っているか。。自衛隊というのはそんなシャンペンのコルク栓。内外の圧力にもかかわらず必死に役目を果たしていることは事実です。でもそれは今後も絶対に抜いてはいけないコルク栓だと思うな。国民も絶対に抜かせてはいけないコルク栓だということを世界の現実を見ることで悟る必要がある。
でもって日本列島は当たり前の話、幸いなことにガラス瓶でできてるわけじゃない。(まるでガラス瓶状態だったら北朝鮮だ。)中身のシャンペンの品質を自分たちでキープできる国民性がきっとあると信じてます。本当の意味で賢い国民たれ!!と思うんだな。
公演テーマの選択肢として「核廃絶」もありました。
私自身が感じていることを素直に書けば、核はダメだがクラスター弾ならしょうがないのか?果てはダビデの投石器ならまったくOKだったのか。。もちろんそんなことは無いでしょう。つまるところニューヨークに集った人達の共通の願いはすべての戦争の撲滅ですよね。ですが、私としては長崎の原爆資料館で感じた疑問からまだ抜けきってはいないのが実情です。核を使うこと以前に使おうとする心理の方が問題だという気がするもんで。。。より残虐な戦争に向かってひた走る心理が何なのか。。「核」の問題も含めてです。
私は暢さんの今回のテーマの選択は、世界を知り己を知るという意味でとても良いと思っています。
この作品は埼玉で9.11前に一度暢&石橋コンビでやっていますが私は初めての曲作りになるので、今、必死にアフガンの民族楽器であるラバーブの音色、国歌、今流行っている曲などを聴き漁っているところです。楽しみにしていてくださいね。
by mkayo4
| 2010-05-22 13:38